2017年12月21日
ゴルトベルク変奏曲・蜜ろうキャンドル・マインドフルネス
ショートケア・てぃんが~ら光と影遊びの12月のプログラムは蜜ろうキャンドルづくり。皆それぞれのろうそくの芯を持ってみつろうに浸していく。少し時間をおいてまたひたす。少しずつろうそくが肥っていく。順番を待ちながら、交替で詩を朗読したり木琴をならしてみたりする。「早くろうそくを太らせたい気持ちと、ゆっくりやりたい気持ちの両方があって」と、誰かが言う。
早く進みたい衝動と、ゆっくり味わいたい欲求の、どちらも同時に感じるときがあるものだ。
バッハのゴルトベルク変奏曲を聴いたときの感覚を思い出した。
不眠症の伯爵のために作られたという逸話のある曲で、最初にシンプルで美しいアリア、そのあと30の変奏曲が続く。
第1変奏、第2変奏、順々に聴いていく。 早く全部聴いてしまいたくなる。 ひとつ前の曲と、今聴いている曲は似ている。 似ているけど違う。 少し違っていて少し似ている。
少しずつ退屈していく、眠くなる、と同時に動きたくなる、はめを外したくなる。 その衝動を抑えて聴く、集中して聴いてみる。
次第に集中するのに慣れていく。 似ている曲のそれぞれの味がにじみ出てくる。 刺激は少ないが、だしのうま味の深いあじわいだ。
ついに30変奏を聴き終わる。 そして、アリアである。 最初のアリアと同じ曲のはず、でも全く違う明るい印象だ。 解き放たれた感じ。
マインドフルネス呼吸瞑想と似ているかもしれない。
ひと呼吸ひと呼吸に集中する。 この呼吸と次の呼吸は似ている。 似ているけど違う。 違うけど似ている。
雑念に迷いながら、動きたくなる衝動を抑えて、しばらくの間呼吸に集中してみる。 呼吸瞑想を終えた後は、世界が新しく感じられる。
できあがったろうそくに火をともすと蜜ろうのにおいと暖かい灯り、ずっと見つめていたくなる。
穏やかで新しい一日が日々経験できますように。
早く進みたい衝動と、ゆっくり味わいたい欲求の、どちらも同時に感じるときがあるものだ。
バッハのゴルトベルク変奏曲を聴いたときの感覚を思い出した。
不眠症の伯爵のために作られたという逸話のある曲で、最初にシンプルで美しいアリア、そのあと30の変奏曲が続く。
第1変奏、第2変奏、順々に聴いていく。 早く全部聴いてしまいたくなる。 ひとつ前の曲と、今聴いている曲は似ている。 似ているけど違う。 少し違っていて少し似ている。
少しずつ退屈していく、眠くなる、と同時に動きたくなる、はめを外したくなる。 その衝動を抑えて聴く、集中して聴いてみる。
次第に集中するのに慣れていく。 似ている曲のそれぞれの味がにじみ出てくる。 刺激は少ないが、だしのうま味の深いあじわいだ。
ついに30変奏を聴き終わる。 そして、アリアである。 最初のアリアと同じ曲のはず、でも全く違う明るい印象だ。 解き放たれた感じ。
マインドフルネス呼吸瞑想と似ているかもしれない。
ひと呼吸ひと呼吸に集中する。 この呼吸と次の呼吸は似ている。 似ているけど違う。 違うけど似ている。
雑念に迷いながら、動きたくなる衝動を抑えて、しばらくの間呼吸に集中してみる。 呼吸瞑想を終えた後は、世界が新しく感じられる。
できあがったろうそくに火をともすと蜜ろうのにおいと暖かい灯り、ずっと見つめていたくなる。
穏やかで新しい一日が日々経験できますように。
Posted by みなみちゃん at 18:48
│日々のこと